【ステモン高崎校】STEAM教育について知っている保護者は、子どもに高学歴を望む傾向

学研教育総合研究所がSTEAM(STEM)教育に対する保護者の意識と家庭における学習環境について発表しました。

STE(A)M教育に対する保護者の意識と家庭における学習環境について (学研教育総合研究所 )

STEAM教育について知っているか聞いたところ、「知っている」5.8%、「言葉を聞いたことがある」13.8%、「知らない」80.3%。 STEAM教育を知らない保護者が8割となり、STEAM教育は保護者にとってはまだ馴染みのない言葉のようです。これからもSTEAM教育の普及に努めたいと思います。

保護者のSTEAM教育の認知度と保護者が希望する子どもの最終学歴との関係では、大学院を望んでいる割合が、「STEAM教育を知っている」30.00%、「言葉を聞いたことはある」13.25%、「知らない」5.29%。STEAM教育を知っている保護者ほど子どもに大学院教育まで望んでいる割合が高い傾向がありました。

また、STEAM教育を知っている保護者ほど、「将来の職業に向けた言語を扱うところまで」「プログラムを継続して学ぶところまで」といったレベルまで望む割合が高く、子どもにプログラミングをより深く学んでほしいと考える傾向がありました。

ステモン高崎校のプログラミングのレッスンはプログラミングのスキルを高めること自体が目的ではなく、小学生のような早い時期に創造的思考力を身につけることを主眼にしているので、学べる言語はスクラッチとスクラッチに似たロボット制御用のプログラム言語だけです。しかし、中学生の保護者様からお問い合わせをいただくこともあります。その際は、より高度なプログラミング言語を学べる高崎市内の別のスクールを紹介しています。いつでも学びたいときに、自分にあった環境でプログラミングを始められる環境が整うとよいと思います。ステモン高崎校も高崎のSTEM教育の一翼を担えるよう精進したいと思います。