【ステモン高崎校】県教育委員会の教育長「STEAMに取り組みたい」

群馬県教育委員会の新しい教育長に就任した平田郁美氏が初めての記者会見でSTEAM教育に言及しました。

「予測困難な時代が加速する中、子どもたちには、自分で課題を発見し自分で考え、周りの人とも協力して課題に取り組む姿勢が必要になってくる」「科学や技術を横断的に学ぶSTEAM教育や、地域の人たちの力を借りて社会人力を高める取り組みなど、これからの時代に必要なことを学べる環境の整備にスピード感をもって取り組みたい」と抱負を述べました。

STEAM教育に取り組んでいるものとして、教育長の口からSTEAM教育というキーワードをお聞きして大いに励まされました。また、プログラミングなどに限定せず、STEAM教育を問題解決能力を育てるものとしてとらえられていることに感服しました。

この春から小中学校でのタブレット端末の使用も本格化します。もしかすると群馬県が最もSTEAM教育の盛んな地域になれるのでは?と期待が湧いてきました。