【ステモン高崎校】中高生の親の「やらせておいた方が良かった」こと1位は「普段から計画的に勉強すること」

モチベーションアカデミアが大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者238人を対象に「勉強に関するアンケート調査」の結果をまとめました。それによると、「これはやらせておいた方が良かった」と思うこと第1位は「普段から計画的に勉強すること」でした。

勉強に限らず計画性をもつことはとても大切なことだと思います。また計画性は訓練というか、習慣化していないとなかなか身につかないことだと思います。

私自身計画性がなく、生涯ずっと苦労しているようにも思います。思いおこせば、夏休みの宿題も最後にいつも慌てていました。

一方で、子供のころからの夢を実現したエンゼルスの大谷選手は大きな夢(目標)を真ん中に書き、それに必要なことを周囲に書いたマンダラチャートという図を使って夢実現のために必要なことを1つ1つ実行していったということが知られています。大谷選手はグラウンドにゴミが落ちていると拾っています。これは夢実現のために必要なことの1つ「運を拾う」ことなのだそうです。それを習慣化できて自然にできていることが大谷選手を今の地位に引き上げたのだと思います。

お父さん、お母さんはお子さんの計画性を育てる手助けをして差し上げるといいと思います。それは欲しいものを買うためにはひと月に何円貯金したらいいのかとか、早く走るためにはどんな訓練をしたらいいのかなどを考えてみるような身近なものでいいと思います。それは計画性だけでなく、ものごとを論理的に考える訓練にもなると思います。