【ステモン高崎校】群馬高専の学生、科学の国際大会に出場!

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群馬高専の岩佐茜さん、科学研究で世界に挑戦：朝日新聞デジタル

　前橋市の群馬工業高等専門学校（群馬高専）4年の岩佐茜さん（18）が4日、米国で開幕する10代の学生らが科学研究の成果を競う国際大会に挑む。研究テーマは、次世代エネルギーとして期待される水素の効率的な…

群馬高専の学生、岩佐茜さんが世界７５か国以上の国と地域の高校生が参加するISEF（アイセフ）という科学の国際大会に出場することが決まったそうです。おめでとうございます。

彼女の研究テーマは水素の効率的な製造です。水素はクリーンエネルギーとして注目されていますが、現在使われている水素の多くは天然ガス等を原料としていて必ずしもクリーンとはいえません。また、化石燃料を使わず、水から水素を作るためには電気が必要で、その電気をどうやって作るのかといった堂々巡りの問題を生じています。

彼女の研究は電気分解に使う水溶液の化学的な性質によって使う電力を抑えるもののようです。彼女のような若い研究者の既成概念にとらわれない解決方法によって地球温暖化が解決できることに期待します。