【ステモン高崎校】「ステモンが育てたい力」が育っていると実感!

先日ステモンに通う保護者様から嬉しい報告をいただきました。1年生のお子さんが紙飛行機大会で入賞したそうです。お話によると、始めは上手に作れなくてあまり遠くまで飛ばなかったのですが、工夫して作り直したら遠くまで飛んだとのことでした。

このお話を聞いてステモンが育てようとしている力が育っていると実感して嬉しくなりました。紙飛行機大会で遠くまで飛ばせなかったお子さんの多くは、自分は遠くまで飛ぶ飛行機の作り方を「知らない」自分には「分からない」と1度の挑戦であきらめてしまったのですが、ステモンで育っているお子さん違ったのではないでしょうか?ステモンで育てようとしている力の一つが「正解のない問題」「答えが分からない問題」に対して挑戦する力です。

ステモンのレッスンでは、こどもたちはさまざまなテーマの課題に取り組みます。「今日はエレベーターを作ります。」と聞いてエレベーターの作り方を「知っている」子はまずいません。でも帰るときにはエレベーターは作れています。その過程で子供たちは、見本を観察したり、うまくいかなかったらやり直して、自分で答えを見つけ、作っていきます。それがステモンの「学び」です。

子供たちはステモンに来るたびに「できた」という自信を得、「できる」ための努力を経験していきます。答えが分からなくても、ステモンに来ている子たちは「できるようにする」方法を知っています。

しばらく前にステモン本部が行ったアンケートでもステモンをやり始めての変化をたくさん報告いただきました。アンケートを結果を見て、ステモンをやってきてよかったと思いました。

  • 今まで興味がなかったものにも興味を持つようになりました。最近はお出かけの時に磁石を持ち歩いて、街の中で何にくっつくかを探し歩いています。
  • 今までそれほど興味のなかった宇宙関連のことも、ステモンで学習した日に「太陽に一番近い星って知ってる?」と問題を出してきて、少しずつ関心の幅が広がっていることを実感しました。
  • 家でも何か自分で考えたりすることが、増えてきました。
  • 創造力があると学校の通知表に書かれており、自分で考えたり創り出す力が身に付いてきたようです。
  • 自分で作り上げられたという自信になり、何事にも積極的に取り組めるようになりました。
  • 身の回りの物がなぜ、どうやって動くのかと常に考えるようになりました。

3月には体験会も開催しますので体験会にも来てください。4月からもたくさん生徒を迎えられるよう講師もなお一層努力したいと思います。