【ステモン高崎校】親の7割弱が「プログラミング教育の導入」に期待 (ソニー生命)
ソニー生命は、大学生までの子どもがいる20歳以上の男女1000人を対象に実施した「子どもの教育資金に関する調査2019」の一環として 「プログラミング教育に関する意識」を調査しました。
プログラミング教育の導入に対して期待と不安のどちらを感じるか
「期待を感じる」は66.9%、「不安を感じる」は33.1%。
プログラミング教育で、子どもの将来に役立つ技術が身に付くと思うか
「身に付くと思う」は65.1%、「身に付くと思わない」は34.9%。
プログラミング教育は、子どもの論理的な思考力を養うために役立つと思うか
「役立つと思う」は69.1%、「役立つと思わない」は30.9%。
プログラミング教育の必修化に備えて、家庭で準備(習い事、家庭学習など)を行っているか
「行っている」は26.6%。
自身の子どもが、「Scratch(スクラッチ)」や「Viscuit(ビスケット)」などの子ども向けプログラミング言語を用いたプログラミング体験をしたことがあるか
「ある」は29.8%。
上記の結果を読み解くと、親の7割弱がプログラミング教育の導入に期待していて、その理由は将来に役立つ技術や論理的な思考力が身に付くことを期待しているから、と伺えます。
一方で、ご家庭やスクールなどでプログラミングの体験をしているご家庭はまだ3割に満たないことが分かりました。
多くの親御さんが期待している通り、文部省が小学校でプログラミング教育を導入する目的は、将来のプログラマーを養成することではなく、論理的な思考力を高めたり、教科の学びをより深くすることにあります。
プログラミングの習いごとをご検討していましたら、ぜひステモン高崎校の体験会にもご参加ください。