【ステモン高崎校】褒めらる頻度と自己肯定感の明らかな関係
日本の子どもたちは諸外国に比べて自己肯定感が低いと言われていますが、Newsweek日本版に褒めらる頻度と自己肯定感の関係を調べた記事が載っていました。
(Newsweek日本版:学力格差より深刻な、低所得層の子どもの「自尊心格差」)
家庭の年収が400~599万円の小学4~6年生で、「今の自分が好きだ」と答えたこどもの割合(「とても思う」と「少し思う」の合計)は、
家庭で褒めらることが
「よくある」子で:70.0%
「時々ある」子で:56.9%
「あまりない」子で:27.6%
「ない」子で:22.2%
となっていて、家庭で褒めることが子どもの自己肯定感を育てることに大きく関わっていることが分かりました。私たち大人が子どもにどう接するかについて、責任を改めて感じます。
私はステモンの教師として、つくる過程でのがんばりや、できたときの達成感を子どもたちといっしょに喜んでいます。それが子供たちの自己肯定感を育てることに繋がることを願っています。