【ステモン高崎校】大学入試で情報系人気が復活

しばらくの間、文系学部の人気が高く理系学部の人気が低いと言われてきましたが、今年の入試で志願者がもっとも増えた系統は情報系でした。AIが話題になり情報系人材の不足が懸念されるようになったことから情報系に関心が集まったとみられています。

入試関連のジャーナリスト安田賢治氏が、今年の夏に全国約2000の進学校進路指導教諭にアンケートを行ったところ、人気の学部は「情報系」66.5%、「国際系」53.0%、「経済系」46.8%、「経営系」36.1%、「看護」31.9%となりました。

相対的な日本の科学技術力の低下が叫ばれていますが、多くの子どもたちが科学の不思議、技術を使って何かを生み出す面白さについて気づき、科学技術分野に進んでくれるといいと思います。